【試食レポート】クイニーアマン

 

こんにちは。

試食レポーターの『うえ田ボビ夫』です。

 

~はじめに~

私はボンシュシュの運営母体である社会福祉法人SHIPのいちスタッフです。

パンのことは詳しくない46歳のおじさんコメントになることをご了承くださいませ。

 

クイニーアマン

 

見てください。この美しいフォルムを。

でました『クイニーアマン』様です。

あんまりお目にかかりませんが、1860年代に(今から160年も前)、フランスのパン職人が作った伝統的なお菓子だそうです。

お菓子 = クイニー(kouign)

バター = アマン(amann)

 

この上に乗っかっているのは『飴ちゃん』です。

しかしキレイな飴ですね!

吸い込まれそうな鮮やかな朱色です。

 

 

そういえば、なんかに似てるんですよね~

あっ 分かりました。こびとずかんに載っていた『こびと』でした。

 

 

気をとり直して。

断面を見たくてナイフで真っ二つに割ろうとしたのですが、カンカン鳴っちゃってうまくギザギザできません。

厚さが2.3㎜もある固めの飴ちゃん。これは伝統工芸の芸術品のごとく、凛としたたたずまいです。

「ええい! もうガブリついてしまえ~」

 

想像通り、飴ちゃんはけっこう硬めです。

断面も美しいですね。

切り株的な美しさです。

この椅子の上でくつろぎたい気分です。

 

ただちょっと残念なことは、飴ちゃんが歯にけっこう着くことです。

飴って舐めるものなので、いきなり噛みつくことにちょっと抵抗ありッス。

味は、飴の甘味とデニッシュの甘味&塩味が合ってます。

 

飴ちゃんは和風、デニッシュは洋風。

なんか不思議なパンだったなぁ・・・

以上、『クイニーアマン』でした。