【試食レポート】サーターアンダギー&レンコン&たまごの親子パン
こんにちは「Bonはは」です。今日の八王子は深々と冷える朝でした。11月も残り半分を切り、職員はクリスマスに向けての新作をいろいろ考案しているようです。とっても楽しみですね。
ボンシュシュにもポスターが貼ってありますが、八王子は江戸時代から続く市守大鳥神社例大祭「八王子酉の市大鳥祭り」(おとりさま)があるんです。べったら漬けや焼き栗、Bonはは大好きな麩菓子の出店がでると年の瀬に一歩近づく気がします。
では、11月の新商品「サーターアンダギー」&「レンコン&たまごの親子パン」早速レポートさせていただきます。
サーターアンダギー
思いっきり見た目通りサーターアンダギーです。げんこつ大の円形に割れ目が入って、たっぷりお砂糖がまぶしてあるのはボンシュシュアレンジ。中までぎっしり生地が詰まっているからとっても食べがいありますね。
沖縄の伝統的な菓子である、「サーターアンダギー」は「サーター」(砂糖)と「アンダギー」(揚げ物)の合成語なんですね。沖縄では、小麦粉、卵、砂糖を基本にして卵のみで水分を調整するみたいです。これがサーターアンダーギーの表面カリッとして中はぎっしりの特徴的な食感を生み出すんですね。なるほど。
ボンシュシュでは、サーターアンダギーのミックス粉で作成しています。粘りが出るまでこねずに手際よく成型してひたすら揚げる。低温の油でじっくり時間をかけて揚げるからこの外はカリカリ中がサクサク食感になるんですよね。フライヤー担当者に拍手です!!
このオーソドックスさ&お財布にやさしいお値段がウケて、連日お昼過ぎには完売。(今日もあと少しで完売)これが一つあれば、ちょっとひと休み!の時食べたくなる気持ちすごくわかります。生地の密度が濃いので、水分を一緒に取ってくださいね。
サーターアンダギー ¥100-
コーヒーにもほうじ茶にも合います。
ホッとしたいひとときに、ぜひご賞味ください。
レンコン&たまごの親子パン
「レンコンと卵って親子???」と突っ込みたくなるネーミングですが、レンコンの上をよく見ると鶏そぼろがのっています。そこから、鶏そぼろ&卵で「親子」でした。
今年のレンコン豊作らしいですね。おせち料理にも使われるレンコン。栄養価高いんです。風邪予防にも便秘解消にも女性に大人気な理由わかりますね。
このパン、レンコンのシャキシャキ感がいいアクセントです。ボンシュシュではしょうが醤油風味のレンコンそぼろの下に甘めの卵サラダをしいて周りが甘めのロール生地で包んでいるので、ホクっとパンを食べるとレンコンがシャキッとくる感じがたまりません。
少し焼けた卵サラダに包まれたしょうが醤油の鶏そぼろで少しボリュームアップ。濃い目の味付けのレンコンなので、卵のマイルドさが中和してくれます。個人的にはもっと厚めだったり、ゴロゴロ系のレンコンだったらもっと嬉しいかも。
トースターで少し温めてレンコンのしょうが醤油の香りお楽しみながらお召し上がりください。
レンコン&たまごの親子パン ¥200-
是非ご賞味ください。