甘酸っぱい想いを編み込んだ「ショコラベリー」誕生ストーリー

2月といえば、バレンタイン。
今年も「バレンタインをテーマに新商品を作ろう」と、利用者様からアイデアを募集することからスタートしました。
たくさんの応募が集まり、「こんな味はどう?」「チョコを使いたい」「甘酸っぱいものもいいね」など、さまざまな声が寄せられたんです。その一つひとつに、利用者様の想いが詰まっていました。
その中から生まれたのが、新商品「ショコラベリー」です。
甘酸っぱいクランベリーとチョコレートを組み合わせた、バレンタインを意識した一品。名前にも、見た目にも、やさしい気持ちが込められています。
誰かを想って選ぶバレンタイン。
そんな季節にぴったりの商品が、みなさんのアイデアから生まれました。
今回、成形方法として初めて「二つ編み」に挑戦しました。
これまでとは違う工程に、最初は少し戸惑う様子もありましたが、みなさんとても前向きでした。
「きれいに編めたかな?」
「もう一回やってみたいです」
そんな声が聞こえるたびに、商品づくりへの真剣な気持ちが伝わってきました。二つ編みは、少しのズレで形が変わってしまいます。だからこそ、丁寧に、ゆっくりと。ひとつひとつ心を込めて成形することを大切にしています。
作業中の表情も、どこか誇らしげなんです。
「自分たちのアイデアが商品になる」その実感が、自然と意欲につながっているのだと感じました。
今回の取り組みを通して改めて感じたのは、「意見を聞いてもらえること」の力です。
自分のアイデアが形になる。
それは、想像以上に大きな自信になります。
支援とは、何かを“してあげる”ことではなく、一緒に考え、一緒に創り上げることなのかもしれません。利用者様の中にある感性や発想は、私たちスタッフにとっても大切な宝物です。
「ショコラベリー」は、ただの新商品ではありません。
みなさんの想いと挑戦が編み込まれた、大切な一品なんです。

