【試食レポート】クロワッサン

 

こんにちは。

試食レポーターの『うえ田ボビ夫』です。

 

~はじめに~

私はボンシュシュの運営母体である社会福祉法人SHIPのいちスタッフです。

パンのことは詳しくない46歳のおじさんコメントになることをご了承くださいませ。

そんな私ですが、もちろん『自腹』で支払って食べた感想について、忖度なく、レポートしていきたいと思います。

 

クロワッサン

 

 

『クロワッサン』はフランス語で「三日月」という意味があるらしいですよ。

オーストリア発とか、トルコ発とか、17世紀誕生とか、諸説あるようです。

広まったのは18世紀のフランスにて、あのマリー・アントワネット専属シェフがクロワッサンを作って広まったという説があるようです。

 

(参考:三日月形のクロワッサン)

ボンシュシュのクロワッサンはロール型ですが、たしかに三日月形(インベーダー型)のようなクロワッサンも見かけますよね。

 

クロワッサンのようなサクサクでバター風味の生地のことを『デニッシュ生地』と呼ぶそうです。

多くのパン屋さんでは市販の生地を使っているようですが、ボンシュシュでは完全に粉から自家製で作っています。

こちらの機械で絶妙な加減に伸ばしたり、バターの配合を工夫したり、開発には相当な時間がかかったようです。

 

クロワッサンを食べるときは、やっぱりオーブンでサクサクに追い焼きしたいですよね。

そして、その後にガブリつきたいところですが、真ん中を割ってみました。

表面の薄皮がパリパリすぎるため、ぽろぽろ落ちてうまく裂けませんでした・・・(すみません)

食べてみると、食感はサクッ、中はバターじゅわぁぁ~。

うん。美味い。そして、罪悪感がえげつない。

 

帽子を被ったおじさんのような写真も撮れたので一応載せておきます。

バターがジュワーの生地のパンを食べると、中の生地がダラ~ンとなる現象が発生しますよね。

あと、中の生地の黄色味。

これって美味しさの証拠だと思うんです。

 

太る覚悟で召し上がってみてください。

ボンシュシュでパンパンに膨れ上がっているカワイイやつ。

以上、『クロワッサン』でした。