【試食レポート】フルーツデニッシュ＆紅いも塩パン

こんにちは「Bonはは」です。

気づけば10月、街はハロウィンの飾りつけになっていますよね。ボンシュシュ店内も一気に秋めいてまいりました。今月末にはハロウィンイベントもあるようです。

　寒くなるとパンの需要も高まるだろうということで、イベント隊長Ｍ職員指揮のもとボンシュシュ総動員で今月は立て続けにイベント販売を予定しております。（みんな～体力大丈夫か？！）

10/12（土）八王子一坪パンまつり

10/19（土）20（日）　八王子フードフェスティバル2024

10/27（日）東京たま未来メッセイベント

お近くにお寄りの際は是非お立ち寄りください。

　さて、10月販売の新商品「フルーツデニッシュ」＆「紅いも塩パン」です。

早速レポートさせていただきます。

フルーツデニッシュ

バターたっぷりチョコが煉りこんであったり、シナモンが効いてたり、フルーツやクリームがのっているサクッとしたデニッシュ美味しいですよね！パンというよりお菓子の部類に近いかも。

Bonははが子供のころは（もちろん昭和！）デニッシュといえばアンデルセン（パン屋の方）ブラックチェリーののったデニッシュが一番に思い出されます。アンデルセン創業者（パン屋）がデンマークのホテルで食べたパンに感激して日本でここまで広まったんですね。

ボンシュシュでは、誰もが手に取りやすくちょっと嬉しく楽しめるデニッシュをということでこちらのフルーツデニッシュになりました。

27層になる砂糖とバターをしっかり練りこんだデニッシュ生地を正方形に切り真ん中に織り込んでいます。そのデニッシュを焼き上げた後、真ん中のくぼみに軽めのホイップとミカンとモモのシロップ漬けをちょこんと鎮座させ、プラスチックケースに入れて完成。

ミカンとモモは秋？かなぁ！？柿やイチジク、栗じゃない？！と突っ込みが聞こえてきそうですが、誰もが気軽に手に取りやすい価格になるようこちらのフルーツになりました。

ホイップが柔らかいので、冷蔵庫で冷やして召し上がっていただけると一層美味しく食べれます。

味覚の秋にフルーツデニッシュ￥200-

是非ご賞味ください。

紅いも塩パン

夏に登場した「ずんだ塩パン」の秋バージョン。

秋はお芋の季節です。

紅いもは、沖縄県を中心に栽培されるヤマノイモ科の芋で、サツマイモに似ていますがヤマイモや長芋の仲間です。

　もちろんお芋ですから、ビタミンA、C、カリウム、食物繊維を豊富に含みます。紅いもの赤紫色の肉色はアントシアニンによるもので抗酸化作用が高いんです。それにアントシアニンの抗酸化作用って動脈硬化やコレステロールの抑制に効果があるんです。加熱しても効果は変わらないので、お菓子や料理に多用されているんですね。

ボンシュシュでは、岩塩の効かした塩パンの真ん中に紅いも餡がたっぷり入っております。